現場はあまり見ていただいていないなと思いましたので一つ紹介いたします。
先っちょを、用途に合わせて付け替える回転器具です。
今はブラシのようなものがついています。
研磨剤の粉をつけて、隙間という隙間をピカピカにします。
ブラシは高速回転していますので、もっている地金パーツはすごく熱をもちます。
軽くやけどしそうなこともあります。
研磨剤にまみれてこの作業をこなしますので、手も顔も真っ黒!
ですが、この磨きの作業を経て、どんどんピカピカになっていく瞬間が結構たまりません。
磨きあがってすぐは、ものすごく滑らかでさわり心地がものすごく良いのです。
地味な作業ですが、福永宝飾店にはなくてはならない大切なお仕事です。